ブックサンタ20222023年01月04日

ブックサンタ2022の参加ステッカー

昨年のクリスマスのことですが、

初めて「ブックサンタ」に参加しました。

選んだ本を寄付し、こどもたちに届けてもらうものです。

詳細はこちらを見ていただくとして…

https://booksanta.charity-santa.com/

受付の締め切りぎりぎりになってしまい、

書店に出向き、自分で本を選ぶことはできませんでしたが、

ブックサンタ オンライン書店のリストから二冊選びました。

「番ねずみのヤカちゃん」(福音館書店/1992)

リチャード・ウィルバー/著

松岡享子/翻訳

大社玲子/イラスト

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784834010992

「パンやの くまさん」(福音館書店/1987)

フィービ・ウォージントン/著・イラスト

セルビ・ウォージントン/著・イラスト

まさきるりこ/翻訳

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784834002126

どちらも可愛く、やさしい絵本と児童書です。

ちなみに私が働き始めのころ読み聞かせをした↓は、

私にとって生涯の宝物のような作品になりました。

ブックサンタでも、そうした出会いやきっかけになるといいなと思う。

ご興味ありましたら、ぜひ読んでみてくださいませ。

「カクレンボ・ジャクソン」(偕成社/2005)

デイヴィッド・ルーカス/作

なかがわちひろ/訳

https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784032015201

(この時にはだいぶ落ち着いていましたが、二日前に救急車に乗っている…それはまた後ほど)

今年の夏は2022年12月07日

(おいおい夏の話かよ…)

今年の夏は勉強の夏。

ということで、

長いこと頭の隅にあった、司書資格を取るための講習を
三か月間オンラインで受けていました。そして修了しました。

ずっと経済的(これは今もだ…)にも時間的にも余裕がなく、
見送っていましたがようやくです。

ほとんどの司書夏期講習は、夏の二か月かかりっきりになる(週5で通学)ため、
仕事はできないし、
真夏に朝から電車通学するのは厳しいなーとためらっていました。
(またどこも遠い)
もう何年も荒天時以外は自転車通勤なので、満員電車はつらい。

(専門卒なので)通信制もあるけれど大・短大卒でないと受講資格がなく、
通信で取るなら短大生になって最短二年…。学費…。そして

元来のなまけものが二年間の通信学習を全うできる気がしない。

そこにコロナ。

明治大学がオンラインと対面のハイブリッド講習をやっていると知ったのが二年前。
(ちょっと他より高いけど)よしこれだ!と準備していたら

「今年は設備改修のため休止」 あーれー (´;ω;`)ウゥゥ


いやでも今年のその気を逃したら、もうやらないな…と思い、
電車通学覚悟で資料を取り寄せていたら、別の情報が飛び込んできました。

別府大学司書講習2022 全科目オンライン授業

まったくノーマーク、だって大分。
でも、願ったりかなったり。もはやここ一本に狙いを定め書類を準備し出願。

なんとか無事に受講資格をゲットして、
なんとか学習環境を整え(PC異音、Wi-Fi激弱だったけど耐えてくれた)、
有休を使いまくり(ありがとうございました)
10月末までの三か月を乗り切りました。

受講の思い出などはまたの機会に。
ひとまず

講師、事務、受講生の皆様
ありがとうございました。
いつか温泉に行きます。

(簡単な資格といわれますが、レポートの書き方からのスタートだった私にとっては、なかなかに大変だった。zoomでグループワークに放り込まれてアワアワしたり、謎の全身痛に見舞われたりしてました笑)